探偵の調査業務とは?

探偵と聞くと推理小説に出てくるような、あるいはアニメに出てくるような謎解きをする探偵を思い浮かべるかもしれません。
 
実際の探偵とは素行調査・犯罪調査・行方調査・情報調査など多岐に渡る調査や証拠集めなどを行います。
 
調査などしないで済むほうがいいに決まっていますが、もしご自身で必要になった場合どのように探偵を選んだらよいのでしょうか?
 
日本では探偵業を営むためには『探偵の業務の適正化に関する法律』によって公安委員会に届出が必要です。
聞き慣れない法律ですが、きちんと見極める基準の1つとして覚えておきましょう。
 
よく選んだつもりでも高額な調査料金・解約金の請求などトラブルになることもあるかもしれません。
その場合も『消費者契約法9条及び10条』の違反により無効の差止請求の提訴が可能なので、悪質な業者だったらどうしようなどと必要以上に怖がることはありません。
中には説明や相談は無料の親切な探偵事務所もありますので、何件か見積りを出してもらうといいと思います。基本料金と追加料金の確認、ご自身の目で実際の探偵を見て確認、思うように調査をしてもらえるか調査内容の事前確認、報告書はきちんと作成されるかの確認など忘れずにチェックしてください。
 
以上のことを踏まえてあなたの日常生活がスムーズに進むよう探偵を利用してみるのもいいかもしれません。